便秘症状がひどくなるとどんなリスクに繋がるの?

便秘がひどくなると命にもかかわります


便秘は、便の出が悪くなる症状です。
基本はお腹が苦しくなる程度の症状なので、重大に捉えている人は多くないかもしれません。
ですが、放っておくと重大なリスクに繋がる可能性もあります。
それこそ、命にかかわる病気を起こす原因ともなりかねないため、油断はなりません。
便秘がひどくなるとどうなるのか、リスクをしっかり知っておけば、注意意識に繋げられるでしょう。
当記事の特集を、お役立てください。

腸は健康を維持する上で重要な器官であるためです

便秘は、広く知られている通り腸で起こる症状です。
下腹部周辺にまとめられているため、併発される病気も、お腹周りに起こるイメージでしょう。
ですが実際は、全身の健康にかかわっているといっても過言ではありません。
なぜなら、腸は健康を維持する上でとても重要な器官であるためです。
だからこそ、ひどくなると命の危険にすら繋がるのです。

便秘がひどくなるとどうなるのか知りましょう

命にかかわる病気は、はっきりいってなってからでは遅いです。
ですが、実際ならなければなかなか現実的に捉えられないものです。
そのため、まずは便秘がひどくなるとどうなるのか、具体例から知っていきましょう。
それにより、明確な危機意識を持つことに繋げられます。

腸が全身の健康にかかわっていることには理由があります

前述の通り、腸は下腹部にまとまっている器官に他なりません。
ですが、実際のところ全身の健康に密接にかかわっています。

まず、便秘になると便が腸内で停滞し続けます。
すると、不要物である便はそのまま腐っていき、毒素を発生するようになります。
この毒素は血管を通り全身に巡るわけですから、影響はお腹に留まりません。

また、血行が悪くなるのもデメリットのひとつです。
便秘になり、腸の機能が低下すると、骨盤内の血流が低下するためです。
毒素の有無にかかわらず、スムーズな血流が阻害されることもまた、健康にとってリスクとなります。

そして、自律神経において脳と密接にかかわっているということも、忘れてはなりません。
お腹と脳はかなり距離がありますが、実はとても関係性が深いのです。
精神系へのデメリットを及ぼす要因ともなるので、便秘が腸で起こる症状だからといって、まず侮れません。

便秘がひどくなると重大な症状がおこります

前述のような理由によって全身に影響が及びだすと、たかが便の詰まりどころではなくなってきてしまいます。
便秘がひどくなると、実際どのような重病が懸念されるのでしょうか。

まずひとつに、高脂血症が挙げられます。
血液内の脂質が多くなることで、血液をどろどろの状態にしてしまいます。
どろどろの血液は、それこそ高致死率の動脈硬化の原因として有名です。
脂肪がたまって血管が狭くなり、血流が滞ってしまっているのです。
腸内に悪玉菌が増えると、脂質の分解や吸収に影響するため、このような症状に繋がります。

次に、糖尿病もそのひとつです。
体には、血糖値が上がると下げる働きをもつ、インスリンという成分が備わっています。
ところが便秘がひどくなると、インスリンの作用が低下するため、血糖値の高い状態が続いてしまいます。
いわゆる糖尿病に繋がるほか、こちらもまた血液をどろどろにするため、血管系の障害も懸念されるでしょう。

また腸そのものに及ぶリスクとして、大腸がんも忘れてはなりません。
がんは、いわずとしれたトップクラスの致死率を誇る病気です。
腸内で増えた悪玉菌が、発がん性物質を作ることで、発症率が高くなると考えられています。
たかが便秘と油断することは、まず避けるべきです。

重大な病気になる前に予防しましょう

動脈硬化やがんと聞くと、かなり危険な印象です。
ですが、それはあくまで便秘が極めてひどくなると起こる病気に他なりません。
軽い便秘状態で改善できていれば、健康を保つことに繋げられます。

便秘を速やかに治す、もしくはなりにくい体をつくる上で、水分がキーワードといえるでしょう。
水分は、成人男性で体の約60%、女性は約55%もの割合を占めています。
そしてこの割合をしっかり維持することで、理想の健康状態を保てます。

1日約2,000ミリリットルのお水を、数回に分けてこまめに飲んでください。
これにより、体内の水分量を理想的な割合に安定させられます。
また、不純物やミネラルの抑えられたピュアウォーターを選ぶと、よりスムーズな吸収に期待できます。
腸内環境や血液、さらには精神系までを安定させることに繋げられるため、便秘や関連症状を防ぐ上でとても効果的です。

便秘がひどくなると腸以外にも大きなリスクが及びます


便秘がひどくなると起こる病気は、腸やその周辺に留まりません。
過剰な毒素や脂質、糖などが血液を通り、全身に行き渡るため、体のさまざまな部分への影響を気にしておくべきです。
さらには、腸と自律神経が密接な関係性にあることから、脳への影響も懸念されます。
便秘は、たかが便の詰まりと侮ってはいけないのです。
日ごろから水分を十分に摂取する意識をもって、ひどくならないよう心がけておきましょう。

水分補給で重大リスクから身を守りましょう

便秘から命にもかかわる病気を連想するのは、難しいかもしれません。
ですが、上記のような具体的なリスクを把握しておけば、注意意識も高まるはずです。
水分補給をしっかりおこない、リスクから身を守りましょう。

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