水分代謝とナトリウムには関係があるの?

ナトリウムは水分代謝に大きくかかわっています


ナトリウムは体内の水分に溶け込んでいます。

成人であれば約100グラムのナトリウムが体液中に存在しています。

ナトリウムの濃度によって体内からの水分排出を抑えたり、水分摂取を多くしたりすることにかかわっています。

ナトリウムと水分のバランスがうまくとれるように考えられているのです。

ナトリウムは塩として摂取するので毎日の生活をしていく中では食事から摂取することができ、足りないことは考えにくいのですが、逆に摂りすぎには注意しなければなりません。

ナトリウムの水分代謝作用は濃度の高低に関係があります

血液や体液中で存在しているナトリウムは水分代謝に深くかかわっていますが、その濃度の高低に応じて水分量を調節する働きがあるのです。

ナトリウムが多くなれば、体内の塩分濃度が高くなるので体はその濃度を下げるために水分補給をしようとしますし、水分排出を抑えようとします。

逆に濃度が低くなればナトリウム濃度を上げるために体外へ水分を排出しようとするのです。

水分の代謝にはナトリウムの量が大切です


人の体液中でイオンとして存在しているナトリウムですが、その濃度に応じて体内の水分量を調節する働きがあります。

水分代謝とナトリウムは大きくかかわっているのです。

ナトリウムの濃度を適正に保つために水分を排出したり抑制を行います

生きていくためには塩が必要不可欠だと言われています。

人は1日の食塩摂取量は11~13gですが、体液の中には元々ナトリウムが存在していますし、食事などで塩を摂取しているので欠乏症になることはありません。

ただし、体内でのナトリウム濃度が極端に低ければ、濃度を上げようと水分代謝が働くので、水分補給が十分に出来ていなければ脱水症状に陥る危険があります。

体内のナトリウム濃度が高すぎると水分の排出を抑えて濃度を低くしようとします。

塩からい物を食べるとのどが渇いて水分補給をしたくなるのはこのためです。

このように水分量はナトリウムイオンによって調節されています。

ナトリウムには筋肉の収縮と弛緩を調節する働きがあります

細胞の外液には、ナトリウムが多く存在しています。

ナトリウムには色々な働きがあり、筋肉の収縮と弛緩を調節する働きもあるのです。

脳が神経を収縮させる電気信号を送ると、神経組織にその命令が伝わっていきます。

そうすると、体液中のナトリウムが細胞内へ移動することで筋肉細胞が緊張し筋肉が収縮するのです。

この時ナトリウムが少ない状態であれば、筋肉の収縮が上手く行われなくなってしまいます。

手足の筋肉の収縮であれば上手く動かないな!と感じるだけで済みますが、心臓の筋肉の収縮が上手くいかなければ心不全を起こしかねないのです。

ナトリウムの濃度が極端に低くなってしまうことは健康被害を引き起こす可能性が高いのです。

水分と塩分のバランスを取ることができる飲み物があります

体調不良になった時に医療機関を受診すると体調を回復するために点滴を受けることがあります。

このときの点滴は、たいていの場合「生理食塩水」です。

生理食塩水の中には体液と同じ濃度の食塩が入っています。

脱水症状を起こした時も生理食塩を点滴されますが、自宅ではそういうわけにもいきません。

そんなときにはお水に少しの砂糖、食塩、レモンやグレープフルーツを混ぜたものを準備するといいでしょう。

体から排出された塩分や水分が吸収されやすくなるので体調が良くなります。

特に子供はすぐに脱水症状を起こしやすいのですが、お水を飲ませるよりもこれを飲ませたほうが回復が早いでしょう。

このときのお水にはミネラルウォーターを使うといいと思うかも知れませんが、ミネラルウォーターは硬度が高く特に子供などは飲みにくさを感じます。

ピュアウォーターは子供でも飲みやすく有害な物質も一切入っていないので安心して飲ませることができるでしょう。

他のものと混ぜても飲みやすいのでおススメです。

血液へ過剰に水分が供給されないように水分と塩分のバランスが大切です

ナトリウムの濃度が高くなると水分代謝に弊害が生じます。

塩分を取りすぎると体が水分を欲します。

その為水分補給しますが、今度は取りすぎてしまうとむくみの原因になってしまいます。

適度な水分摂取をすることで水分代謝が良くなりますが、ナトリウムの摂取量に気をつけることも大切です。

血液に過剰に水分が供給されないように水分と塩分のバランスが大切です。

食事でつい塩辛い物を好んで食べる人は塩分を取り過ぎている可能性が高いため注意が必要です。

ナトリウムの取りすぎには気をつけましょう

成人が1日に摂取すべきナトリウムの量には目安があります。

成人男性も成人女性の場合も1日600mで、食塩の相当量は1.5gにあたります。

ナトリウムを取りすぎても水分代謝作用には良く働かないので、気をつけましょう。

著者情報

hawaiiwater
ピュアウォーター
Webマガジン編集部

ウォーターサーバーやお水のことに関する様々な疑問にお答えしていきます。

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