【保存版】授乳中はなぜ水分補給が重要なの?

母乳の8割は水分でできているため、授乳中は水分不足になりやすく水分補給が大事です


母乳には多くの水分が含まれており、授乳することで水分が失われていきます。水分補給をしないと、身体が水分不足になり脱水症状に陥ることもあるのです。母乳育児中のママは特に、水分不足にならないように気を付ける必要があります。さらに、おっぱいに痛みや腫れが生じる乳腺炎にかかるリスクも高まります。

授乳中のママは1日に必要な水分量を把握し、こまめな水分補給を習慣づけることが大事です。授乳中の水分補給量や飲み物の種類など知っておきましょう。

授乳中は脱水症状になることが多いと言われています

母乳は、乳房の中の乳腺という器官で作られています。乳腺が血液を取り込んで、たんぱく質や炭水化物、ビタミンやミネラルなどの栄養素を含んだ母乳を生成します。

血液の主成分も水分であり、母乳の約8割は実は水分で出来ているのです。そのため、1日数回授乳を行うと、ママの体がその度に水分を失ってしまうというわけです。

授乳中のママは要注意!脱水症状

授乳中のママは喉の渇きを覚えたとき、身体は既に水分不足になっています。それでも水分補給をしないとどんどん水分が失われ脱水症状を起こします。

吐き気や嘔吐、めまいや頭痛、食欲不振などの症状が特徴です。また尿の量が目に見えて減ります。こういった症状が出てもまだ無自覚なママさんもいます。めまいなどの異変があればすぐに水分補給をしましょう。

母乳で1日1リットル近く水分が失われることもあるので気を付けてください。

授乳中に必要な水分量は1日2リットル~2.5リットルです

授乳中はダイエットに向いているとい言えますが、母乳の出が悪くならないように水分補給に注意する必要があります。そこで、授乳中ダイエットで気を付けたいことや上手な水分の摂り方を紹介していくので、参考にしてみましょう。

授乳中に必要な水分量は?

体重などによっても多少違いはありますが、1日の大人が必要とする水分量は約2.5リットルとされています。そのうち、約1.5リットルは食事から摂取できるので、飲み物からは少なくとも約1リットルは水分補給しなければなりません。

一方で授乳中だと、赤ちゃんの月齢によっても哺乳量は異なりますが、大体赤ちゃんの体重1kgにつき約150から200mlとなります。たとえば生後半年の赤ちゃんだと1日で約900mlから1リットルもの母乳を飲むことになります。

そうなると、通常の大人が必要な1日水分量約1リットルに、赤ちゃんの母乳分1リットルを足した約2リットルもの水分量を摂取する必要があるのです。約2リットルもの水分を摂取したら、ダイエットにならないのでは?と思われがちですが、母乳や汗、尿として摂取した分は体外に排出されてしまうので心配はいりません。

⇒ダイエットと水分不足との関係については、こちらの記事【保存版】水分補給をしないと体重が増えやすくなるって本当?をお読みください。

授乳中は糖分の多いものやカフェイン入りの飲み物は控えましょう

飲み物というとジュースやスポーツ飲料、炭酸飲料などは飲みやすいのでついがぶ飲みしがちです。しかし、糖分が多いので授乳中と言えどもダイエットの効果が得られにくく、逆に太る可能性もあります。また、糖分でおっぱいが詰まってしまうリスクも高まります。

さらにコーヒーや紅茶、緑茶やウーロン茶などにはカフェインが多く含まれます。妊娠中と同様にカフェインは利尿作用があるので、せっかく摂取した水分が尿になってしまい、体の水分不足が解消できません。

またカフェインは30分程度で母乳へと移行してしまうので、赤ちゃんが母乳を通じてカフェインを摂取することになり、興奮して眠れなくなるなどの悪影響が出る可能性があるのでやめましょう。

ミネラルウォーターは、たくさん飲むと腎臓がミネラルを分解しきれずに負担がかかる場合や、お腹を壊す場合もあるので飲む量に注意する必要があります。飲み物だけでなく、ママの食事が母乳に大きく影響してきます。

まずはママがバランスの良い食事を摂ることが大切です。特定の食材を食べ続けるというよりも、様々な食材をまんべんなく食べるようにするのがポイントです。

授乳中に水分を摂らないと乳腺炎にある可能性もあります

授乳中にママの体が水分不足になると、母乳の主成分が水分であるため、母乳の生成量が減ります。母乳は血液からできているので、血液の流れが悪くなりドロドロになってしまいます。すると、母乳の分泌成分が乳腺内で詰まってしまい、乳腺炎になる可能性があります。

乳腺炎になると、おっぱいが張って熱や痛みが出る、母乳が出にくい、悪寒や頭痛などの症状が出ます。母乳育児に支障が出るので、水分不足にならないように注意が必要です。

乳腺炎の症状とは?詳しく解説

乳腺炎は母乳成分が乳腺内で詰まり、炎症を起こした状態です。始めは左右どちらか片方のおっぱいが痛くなるのです。大体授乳を始めてから6~12週の間にかかるケースが多いとされています。

乳腺炎の兆候としては、授乳中におっぱいを圧迫するような、チクチクとした痛みを感じるでしょう。さらにおっぱいが腫れて熱くなります。疲労感が辛くなり、悪化すると発熱や悪寒を感じることもあるかもしれません。

乳腺炎の原因としては、母乳の詰まりが挙げられます。授乳量が少ないため授乳後に母乳が大量に残っているのでおっぱいが空っぽにならない、いつも同じ姿勢での授乳は母乳が詰まるためチクチクとした痛みが生じるのです。

また乳汁の通り道である乳管が詰まる、授乳の際に乳児が乳首を噛む、亀裂が入って傷ができるとそこから細菌が侵入し、炎症を起こす場合も考えられるでしょう。他にもママのストレスや疲労などが原因となる可能性もあります。

母乳育児中のママには不純物を排除した体に優しいピュアウォーターがおすすめです


ママが摂取する水分は、すぐに母乳の主成分として赤ちゃんが摂取することになります。そのため、赤ちゃんの体に入っても悪影響のない飲み物を選ぶ必要があります。不純物など余分なものが入っていない、体に優しいピュアウォーターなどのお水がおすすめです。

しかし、お水だけを約2リットルも毎日飲むのは、飲み慣れていない人だと難しいかもしれません。そんなときは、ミネラルや食物繊維が豊富な麦茶や、お肌にも良くて免疫力を高めるビタミンCや、鉄分などをたっぷり含むローズヒップティーも、授乳中の飲み物としては適しています。

他にも、授乳中は水分不足により便秘になるママも多いので、食物繊維が豊富で血液の流れを良くするごぼう茶もおすすめです。これらのお茶を、ピュアウォーターを使って淹れると、体にも優しく気分転換も図れて、水分を摂りやすくなるでしょう。また子どものためにも安心で安全なピュアウォーターを離乳食やお料理にも使うことができます。

⇒麦茶の効果効能については、こちらの記事【保存版】ダイエット中の水分補給は麦茶でもいいの?をお読みください。

(まとめ)授乳中はなぜ水分補給が重要なの?

母乳の8割は水分でできているため、授乳中は水分不足になりやすく水分補給が大事です

母乳の約8割は水分でできており、授乳中のママは水分不足になりやすいものです。それでも水分を摂らないとめまいや吐き気、頭痛などを感じ脱水症状に陥ることがあります。

また乳腺炎になる可能性もあるので注意してください。授乳中は1日2リットル~2..5リットルの水分補給が必要です。糖分の多いジュースやカフェインを含んだコーヒーは控え、不純物の少ない体に優しいピュアウォーターがおすすめです。1日数回に分けてこまめに飲む習慣をつけましょう。

著者情報

hawaiiwater
ピュアウォーター
Webマガジン編集部

ウォーターサーバーやお水のことに関する様々な疑問にお答えしていきます。

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