代謝が悪いと脂肪が付きやすくなるの?

代謝が悪いと余分なエネルギーが脂肪になるといえます


私たちは体を動かすのに必要なエネルギーを食べ物から摂取しています。

そして生命活動に必要なエネルギーのことを代謝といいます。

この代謝は人によって違いがあるのです。

代謝が悪いと大量のカロリーを消費できません。

摂取したカロリーを消費しきれないと、余った分を脂肪として体内に蓄積します。

代謝が悪い人はそれだけ脂肪がたまりやすくなります。

代謝の悪い人は太りやすく痩せにくいといわれますが、このためです。

加齢とともに代謝が悪く、脂肪も付きやすくなります

若いころはやせていたけれども、年齢を重ねるうちに太りだした、食べる量はそんなに違わないのに、とこのように思ったことはないですか?

これは代謝の下がっていることが原因です。

代謝はティーンエイジの時がピークで、そこから徐々に下がっていきます。

ちなみに40歳女性の基礎代謝は小学校4年生の女の子と同じレベルになるといわれています。

代謝が悪いと脂肪が付きやすく…アップするにはどうしたらいい?

代謝が低下するとカロリーをなかなか消費できなくなって脂肪が体内にたまりやすくなります。

代謝の悪い状態で運動や食事制限をしても、思っているようなダイエット効果は期待できないかもしれません。

まずは代謝をあげることが優先になるでしょう。

では具体的にどうすれば代謝をあげられるか、以下で詳しく見ていきます。

運動によって代謝をあげるのは実は難しい

代謝をあげるためには運動をすることが大事と思っている人もいるでしょう。

運動をすればカロリーが消費され、脂肪も燃焼するからです。

たしかに適度な運動をして、脂肪燃焼する習慣をつければ、代謝も上がってきます。

しかし運動するだけで代謝を十分上げられるかというとそうでもないです。

私たちの代謝ですが、大きく3つの領域に分類できます。

それは基礎代謝・身体活動代謝・食事誘発性熱産生の3つです。

運動による代謝は身体活動代謝、食事誘発性熱産生とは食べたものを消化・吸収するための代謝を指します。

実は1日のエネルギー消費のうち、身体活動代謝は20~30%、食事誘発性熱産生は10%程度にすぎません。

私たちのエネルギーの多くは基礎代謝によって消費されます。

全体の60~70%を占めています。

基礎代謝は体温の維持などの生命維持に必要とされる代謝のことです。

基礎代謝のカギを握る存在がミトコンドリア

では基礎代謝をあげるためにはどうすればいいか、そこでカギを握る存在があります。

それがミトコンドリアです。

生物の授業でミトコンドリアという言葉を聞いたことのある人も多いでしょう。

ミトコンドリアは細胞内にある器官のことで、エネルギーのもとを作る働きがあります。

そしてミトコンドリアは活動する中で熱を作っているのがポイントです。

脂肪消費のプロセスの中で、この消費における直接的な役割を担っているのはミトコンドリアだけです。

つまりミトコンドリアの働きが低下すれば、脂肪燃焼することができず体脂肪がたまってしまいます。

ミトコンドリアの働きを活発にするためにはどうすればいいか、それが代謝力向上のための条件です。

ミトコンドリアを活性化させるのに必要なのがカルニチン

ミトコンドリアが代謝をあげるために必要な存在であることは分かったでしょう。

このミトコンドリアの働きを活性化させる効果があるとして、カルニチンという成分が注目されています。

脂肪が体内に入ると遊離脂肪酸に分解されます。

実はこの遊離脂肪酸、そのままの状態ではミトコンドリアの中に入れません。

そこにカルニチンがあると遊離脂肪酸とくっつきます。

このドッキングした遊離脂肪酸は、ミトコンドリアの中に入って燃焼できるようになります。

カルニチンはサプリメントに配合されていることも少なくありません。

食べ物で摂取したければ、羊肉がおすすめです。

「羊肉がダイエットにいい」という話を聞いたことはありませんか?
これは羊肉にはカルニチンを豊富に含んでいて、ミトコンドリアへの脂肪の取り込みを効率的にできるからです。

そのほかにはポリフェノール類にもミトコンドリアの働きを活性化させるといわれています。

お茶に含まれるカテキンもポリフェノールの一種ですから、のどが渇いたらお茶を飲むように心がけるといいでしょう。

筋肉を維持することも代謝の維持に重要


運動することだけで代謝をあげるのは難しいですが、もちろん必要なことです。

というのも代謝が悪くなる原因として、年齢とともに筋肉量が低下することも関係しているからです。

筋肉は20~60歳の40年間で15~20%も低下するといわれています。

筋肉は動かさないとどんどん失われていきます。

たとえばけがや病気で1か月ベッドの上で入院生活を送ると、少なくても30%も筋肉が落ちてしまうのです。

筋肉を維持するためには、適度な運動が必要です。

代謝が悪いのなら脂肪燃焼効率を高めましょう

ダイエットにチャレンジしてもなかなかうまくいかないという人は代謝が悪いからかもしれません。

ダイエットの前に上で紹介した方法で代謝をあげることを優先しましょう。

著者情報

hawaiiwater
ピュアウォーター
Webマガジン編集部

ウォーターサーバーやお水のことに関する様々な疑問にお答えしていきます。

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