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ライフスタイルジャーナリスト 松浦明のおいしく、楽しく、暮らしのTIPS

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Vol.022
日本が誇るスーパー発酵食品「味噌」に注目!
2013.12.26 written by Matsuura Akari

味噌にがん抑制効果やアンチエイジング効果があるって本当?


「味噌は医者いらず」という言い伝えがあることをご存知ですか?

もう少し直接的な表現では「味噌の医者殺し」なんてことわざもあるくらい、昔から味噌は毎日の食卓に欠かせない「超・健康食品」として伝承されてきた発酵食品なのです。

具体的には、(味噌には)わたしたちが生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸8種類がすべて含まれているだけでなく、ビタミン(B1、B2、B6、B12、E、K、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ピオチン)、無機質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン)、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、食物繊維など、ありとあらゆる健康成分がぎっしりつまっているのです。

これは毎日の食卓に取り入れないほうがソンというもの。


味噌について、過去約20年の間には実に多角的な研究が行われ、「1日3杯以上の味噌汁を飲んでいると、乳がんの発生率が40%減少する」(厚生労働省研究班 2003年)、「味噌の塩分は胃がんを促進しない」(広島大学 渡邊敦光名誉教授 2006年)、味噌は脳卒中、痴呆症、心臓疾患などの発症を低下させる」(大妻女子大学・青木宏教授 1994年)、「発酵によって味噌に老化制御機能が生まれる」(東京農業大学・小泉武夫教授 1995年)等々、味噌が癌や生活習慣病のリスクを下げるだけでなく、アンチエイジング効果も伴うスーパーフードであることが明らかになっています。


特に女性にとっては、美肌効果や乳がん抑制効果など、嬉しい効用をたくさんもたらしてくれる味噌。地方それぞれが独自の食文化のもとに多様な味噌を毎日のさまざまな料理に取り入れて、2014年は「味噌美人」を目指してみませんか?


お味噌話のついでに、味噌の品質と製造技術の向上を目的に一般社団法人中央味噌研究所が56年前から開催している「全国味噌鑑評会」で選ばれた、今年の“日本一の味噌”(農林水産大臣賞)に輝いた上位6位のお味噌をご紹介します。
実際このお味噌は鑑評会のために製造されたものであるため、全く同じものが市場に流通しているわけではないのですが、「おいしい味噌を作る作り手」の指標としてご参考いただければ幸いです。



〈今年の“日本一の味噌”(農林水産大臣賞)上位6社〉


■村田味噌株式会社(大阪)
 「むらた蔵 白みそ」

■宮入醸造有限会社(長野)
 「信州マルミヤみそ」

■奈良橋醸造有限会社(新潟)
 「越後 久二(久という字の下に二が入り、きうに) 味噌屋常七」

■山高味噌株式会社(長野)
 「山高 粋熟」

■イチビキ株式会社(愛知)
 「極」

■大分みそ協業組合(大分)
 「フンドーキン 生詰無添加麦」

最後に、寒い季節におすすめの簡単味噌レシピを、おひとつどうぞ。


■味噌おでん■


【材料】(4人分)

大根2/3本
さつまいも                                                         小2本
にんじん1本
こんにゃく1枚
ちくわ小4本

〈汁〉

昆布/10cm 1枚
だし汁6カップ
みりん1/2カップ
味噌1/2カップ
ねぎの小口切り                                          適量


 【作り方】
1. 大根は皮をむいて2cm厚の輪切りにする。さつまいもは皮付きのまま1cm厚の輪切りに、にんじんは皮をむいて1cm厚に切る。ちくわは長さを2等分する。
2. 鍋にたっぷりの水を入れ、大根を入れて火にかけ、やわらかくなるまで茹でる。この中に、さつまいも、にんじんも加え、サッと茹でてざるにあげる。
3. 鍋にだし汁と昆布を入れて火にかけ、煮立ったら、味噌とみりんを溶き混ぜてから加える。具を適当に串に刺して入れ、温めるような感覚で静かに煮る。
4. 練り物の中まで火が通ったら、おでん種を汁ごとうつわに盛り、最後に葱の小口切りをたっぷりと散らす。

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Profile

ライフスタイル・ジャーナリスト松浦明

松浦明

Akari Matsura

エディター:ライフスタイルジャーナリスト。

1995年ロンドン Sotheby's Institute of Art ファインアートコース修了。


ギャップ出版にてライフスタイル誌『gap』の編集、ライフスタイル分野の書籍編集に約7年間携わった後、「edible.」を設立。


企業のフリーペーパーや制作物・書籍の企画編集を手がける一方で女性誌・男性誌・ウェブマガジン等でインテリアデザイン・建築・旅・食・ボディケアなどライフスタイルをテーマに執筆活動中。

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