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09.7.23
水辺のABC通り
written by alpina water staff-ASH

マンハッタンの町が碁盤の目のようにすっきりと区画整理されているのは、実はハウストン通りから北の部分で、それより南の、特にグリニッチヴィレッジなどは東京の下町よろしくずいぶん入り組んだ道になっています。

通常、縦方向、横方向の番地は番号なのですが、イースト川沿いに例外的にABCの名が付けられたストリートがあります。

かつてはこのABCは治安が悪いことで有名だったらしいのですが、90年代に入ってからの治安の改善と、比較的家賃が安いことから面白いことをやりたい人々が当時次第に集まり始めていました。

UFOの研究会の集まりがあったり、古い扇風機を作品にしてしまうアーティスト、アメリカには珍しいいわゆる名画座のような映画館が古い白黒映画を上映していたりなどなど。

たしかAストリートの中ほどだったと思うのですが、ありとあらゆる粗大ゴミが山のように積み上げられた区画がありました。

しかしそれはごみ集積所ではなく、あきらかにある種の秩序感覚を持って積み重ねられています。

古いバイクや自転車などの大物から、クリスマスツリーのオーナメントのような小物まで、丁度とがった山のような形に積み上げられ、ところどころから中南米のお祭りで使うような人形がぶら下がっています。

あっけにとられてながめていると、その場所のオーナーというか、作家というべきか、不思議な人物が現れました。

ひげを生やした恰幅のいい30がらみの男性で、やはりこれは彼の作品であるとのこと。

驚くべきことにはこの場所をパーティなどの会場として有料で貸し出す仕事もしているとのことです。

東京の真ん中でやったならば、「ゴミ屋敷」としてご近所から訴えられてしまうであろうこんな「アート」も、ニューヨークならではのものなのでしょう。

一緒にいた友人も「そういえばこの間、ブルックリンブリッジの橋桁から、繭にくるまれた中古車みたいなものがぶら下がっていたよ。あれもきっと作品だと思う。」と言っていました。

911の惨劇が起こる前の、平和な時代のお話です。

ごみアート
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Profile

アルピナウォータースタッフASH

ASH

アルピナウォータースタッフのASHです。


昔昔、貧乏旅行が趣味でした。

暇をみつけては色々な場所に出かけたものです。(とはいっても本格的な旅人の方々から見ると、お笑いなのですが)

私の今の旅行はもっぱらGOOGLE EARTHです… 早いし安いし。


そんな中から『水』にまつわる思い出を書いてみたいと思いますので、お付き合い下さい。

情報は古いですから、ご旅行の参考にはなりませんっ。

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