アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.044
今年のクリスマスは鴨のオレンジソース
今年もクリスマスの時期がやってきました。昨年はスパイシーな感じでしたが今年はフレンチ寄りにしてみました。
私もはじめて作ったときに、鶏とオレンジがどうして合うのかと半信半疑でしたが、それがとっても美味しいのです。
鴨が手に入らない場合は鶏もも肉で代用しても美味しく出来上がります。

作り方
- 鴨肉の下ごしらえ
鴨は予め室温に戻しておきます。見えている筋等は取り、皮面に格子状に切れ込みを入れます。その際、肉まで切ってしまわないように注意しましょう。
全体に塩・コショウをします。塩の分量は肉の重さの0.9%程度がちょうど良いでしょう。 - 鴨肉を焼きます
薄く油をひいたフライパンを熱し、まずは鴨肉の身のほうを色が変わる程度に軽く焼き、皮を下にしてごく弱火でじっくりと焼きます。出てくる脂をスプーンで鴨肉全体にかけながら、中がピンク色になるように焼き上げます。 - 鴨肉を休ませる
焼きあがっったら皮面を上にしてアルミホイルで包みしばらく休ませます。
出て来る肉汁は後から使いますので取っておいて下さい。 - オレンジソースを作る
オレンジジュースを煮1/4程度になるまで煮詰め、はちみつ、バターを加え、3で出てきた肉汁を大さじ1程度加えます。
最後にカレー粉を微量加えますが、ほんのすこしです。耳かき半分程度で良いです。入れすぎると全てがカレーになってしまいますので注意して下さい。 - 盛り付け
スライスして盛り付けて完成です。
予め塩はしてありますのでソースを使わずに食べても程よい塩味で美味しく頂けます。
材料(2人分)
- 鴨肉
- 300g程度
- 塩・コショウ
- 少々
- オレンジジュース
- 150cc
- バター
- 10g
- はちみつ
- 少々
- カレー粉
- 微量
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。