アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.053
レンコンの肉詰め
レンコンといえば熊本県の郷土料理でもある辛子蓮根が有名ですね。穴がたくさん空いていることから「先を見通す」と言うことに通じて、縁起がよい食べ物と言われています。また、ビタミンCが豊富に含まれていて風邪の予防や老化防止、疲労回復に効果が期待できます。
今回はひき肉を詰めて肉詰めにします。レンコンのシャキシャキ感と、程よい塩加減が食欲を増幅させます。
ちなみに漢字では蓮根と書きますが、実は根ではなく茎です。

作り方
- レンコンの下ごしらえ
レンコンは手早く皮をむき、酢水に入れて色止めします。 - タネをつくりれんこんに詰める
ボールにひき肉と塩を入れ、粘りが出るまで手で混ぜ、おろしたしょうがとにんにくを加え、さらに混ぜます。 タネにレンコンを押しつけるようにしてレンコンの穴にタネを詰めます。 レンコンを約1センチ幅に切り、片栗粉をまぶして熱したフライパンにオリーブ油を引き、両面を焼いたらら出来上がりです。
材料(2人分)
- 豚ひき肉
- 約80~100g
- レンコン
- 約200g
- しょうが
- 1片
- にんにく
- 0.5片
- 塩
- 1g
- 片栗粉
- 適量
- オリーブオイル
- 大さじ2
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。