アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.064
インドのつくね シークカバブ
ケバブは中東からアジアにかけて食べられている、肉や魚などをローストした料理のことを言います。宗教や土地柄によって調理法や材料は多種多様です。
また、チェバブ、ケバブ、カバブ、キャバブ、など、地域によって発音は多少異なります。
露店などで売られているドネルケバブもその一種です。
今回はインド料理のシークカバブを作ります。
シークカバブはひき肉を使用して作った、インド版つくねのような感じです。シークカバブはトルコ料理のシシュケバブとよく混同されがちですが異なる料理です。
作り方
- 肉の下ごしらえ
羊の挽肉はなかなか手に入りにくいものです。
精肉店であれば挽いてもらえますが、挽肉の状態で手に入らない場合は細かく刻んで包丁で叩くか、フードプロセッサーで挽肉にします。
羊肉が手に入らない場合は合挽き肉で代用します。 - すべての材料を混ぜる
すべての材料をボウルに入れて、粘りが出るまで手でよく混ぜます。
細長く形成して竹串に刺して、つくねのような形に整えます。 - こんがり焼き上げる
熱したフライパンか、グリルパンでこんがり焼きます。
両面4分ずつ焼いたら出来上がり。
そのまま食べても良いですし、パンに挟んで食べても美味しいです。
材料
- 羊肉
- 350g
- クミンパウダー
- 小さじ1
- コリアンダーパウダー
- 小さじ1/2
- パプリカパウダー
- 小さじ1
- ナツメグパウダー
- 小さじ1
- シナモンパウダー
- 小さじ1
- 塩
- 小さじ1
- パクチー(刻んだもの)
- 大さじ2〜3
- にんにく(みじん切り)
- 1片
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。