アルピナウォーターの
おいしいレシピ
おいしいレシピ
Vol.131
真鯛の中華っぽい刺身
刺身は醤油とわさびで味わうというのが日本では一般的ですが、今回は香ばしいにんにく醤油ダレとカリッと揚げたワンタンの皮を組み合わせた、中華風のアレンジをご紹介します。
ピリッとした唐辛子のアクセントが心地よい一品です。さっぱりとした大根のつまや、シャキッとしたかいわれ大根と一緒に食べれば、食感のバランスも絶妙です。
今回は真鯛を使用しましたが、スズキやホウボウなどでも美味しいです。

作り方
- タレを作る
鍋にサラダ油、薄切りにしたにんにく、小口切りにした唐辛子を入れて弱火にかけ、良い香りが立ったら醤油、酒を加えます。
ひと煮立ちしたら火を止めて、茶こしなどでこしてネギ油を加え冷蔵庫で冷やします。
- つまを作り、かいわれ大根を準備する
大根を桂剥きにして千切りにして水にさらします。
刺身用のつまはスーパーで売られているものを使用しても良いでしょう。かいわれ大根は根本を切り落とし水にさらします。
- ワンタンの皮を揚げる
ワンタンの皮は1センチ程度の幅にカットして、さらにひし形になるようにカットします。
170度の油(分量外)できつね色になる程度まで揚げ、油を切って冷ましておきます。
- 盛り付け
水気をきった2を皿に盛り付け、周囲にそぎ切りにした真鯛を並べます。
タレをかけて、揚げたワンタンの皮を上に添えたら出来上がりです。
材料(2人分)
- 真鯛
- 150〜200g程度
- 大根
- 適量
- かいわれ大根
- 適量
- ワンタンの皮
- 適量
- サラダ油
- 大さじ2
- にんにく
- 2片
- 赤唐辛子
- 1本
- 酒
- 大さじ2
- 醤油
- 大さじ4
- ネギ油(市販のもの)
- 大さじ1
プロフィール
横江 肇
Hajime Yokoe
Hajime Yokoe
北海道札幌市生まれ。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。
上京後、出版社にてカメラマン、WEB制作業務に13年間携わった後「株式会社イタレリ」を設立。 料理、水耕栽培、機械加工、ガラス工芸、彫金、船舶、釣りなど、多種多様な趣味を持つ。自宅の一室は工場のようになっており、引っ越しの度に業者につらい思いをさせてしまっている。
また、最近は会社のバルコニーを野菜農園にしようと企てている。