水分不足だと母乳が出ないの?

母乳が出ないときは水分不足の可能性があります


母乳が出ないというときは、水分不足はもちろん、栄養不足や、乳管の発達が遅れているなどが考えられます。

母乳のほとんどは水分からできており、母親が摂取した水分を元に母乳を作っていきます。

そのために、水分不足は母乳を出にくくしてしまい、栄養が少ないなどの理由よりも大きな原因です。

母乳で子育てしていく時期は、母親が母乳を通じて子供に栄養や水分を与えます。

子供の分を考えて食生活をするようにすべきであり、いつも以上に水分や栄養を摂取しないとなりません。

母乳が出ない時は水分不足を解消しましょう

個人差はありますが、赤ん坊が1日に摂取する母乳の量は、600mlから1,000mlぐらいです。

このために、単純に考えて母親はその分を多く水分補給しないとなりません。

授乳は通常は3時間や4時間間隔で行い、その間に母親が水分不足になると、十分に母乳を作れず、母乳不足となり、出にくくなります。

水分を摂取しよう

母乳を出しやすくするには、水分補給は欠かせず、また栄養補給も大切です。

赤ん坊に水分や栄養を与えるので、いつも以上に多くの水分や栄養を摂取するようにします。

必要な水分を補給します

成人女性に1日に必要な水分は、体重1kgで40mlと言われており、体重40kgならば1.6Lが必要です。

そこに母乳分の水分を考慮すると、プラス1Lの合計2.6Lの水分を必要とします。

ただ食品にも水分は含まれており、そのために、食事からも1Lぐらいの水分が摂取できます。

このために、飲み物として必要な水分は、1日に1.6Lということになり、この量を目安に飲み物を飲んでいきます。

一気に1Lや2L飲んでも、体に全部は吸収されないので、1日の中でこまめに水分補給をしていくようにします。

また、のどが渇けばすでに体から水分が失われ不足しているサインなので、のどが渇く前に飲み物を飲むようにします。

体から水分が減ってしまうと、母乳を作りにくくなるので、水分が体から減る前に補給するようにします。

野菜ジュースがおすすめです

母乳を与えて育児をする期間は、子供の世話で忙しく、食事も飲み物も摂取するのが大変です。

水分不足以外にも、子供のことを考えれば、栄養不足にならないように、母親は栄養を沢山つけるべきです。

そんな時におすすめなのが野菜ジュースであり、これなら水分と同時に栄養も摂取できます。

特に日頃野菜不足になっているような方であれば、野菜を沢山摂取できます。

ミキサーを使って自分で野菜ジュースを作っても、売っているものを買って飲んでもかまいません。

ただし、砂糖など入っていない、野菜だけのジュースが良いです。

農薬や産地が気になるならば、納得のいく野菜を買ってきて、ジュースにすると良いでしょう。

野菜ジュースはあまり作り置きできず長持ちしないので、その日に飲む分だけ作っておきます。

農薬検査などを経て、安心できる野菜のみを使って作った野菜ジュースも売られているので、そのようなジュースを活用しても良いでしょう。

糖分は避けるようにします

飲み物の中でも、コーラやスポーツドリンク、ジュースなどありますが、これらには大量に糖分が含まれており、糖分は母乳の質を下げます。

飲み物としてこれらを摂取するのは避けるようにして、糖分の含まない飲み物を飲みましょう。

お茶を飲むにしても、砂糖やシロップなどは入れずに飲んだ方が体のためであり、母乳にも良いです。

コーヒーや紅茶のカフェインも、母乳には良くなく避けた方が良く、もちろんそれらに含まれる砂糖も良くないです。

1日1杯などと決めればある程度カフェインは大丈夫ですが、我慢できるならば飲まない方が良いでしょう。

ビールなどアルコールの入ったお酒も避けるようにしましょう。

アルコールは母乳に良くないのはもちろん、飲めば体で分解しないとならず、肝臓などに負担をかけます。

飲み過ぎると二日酔いにもなるので、できるだけ飲まない方が良いです。

特にアルコールは、そのまま成分が母乳に入り、赤ん坊が母乳と一緒にアルコールを摂取し、先天性の疾患を引き起こしやすくなります。

母乳の質を良くする食べ物と飲み物


母乳には良い食品と悪い食品があります。

やはり日頃から体に良いと言われる食品は、母乳にも良く、白米やうどん、豆腐や味噌、海草類、野菜類が良いです。

野菜の中でも、青菜は血液をサラサラにして、母乳を詰まりにくくします。

また甘酒やわらびもちなどの和菓子は、疲れているとき、母乳の出が悪いときに食べると、改善してくれます。

日頃から水分補給たくさん行うと同時に、これらの食べ物も積極的に食べるようにすると、母乳に良いです。

日頃からたくさん水分補給をしましょう

母乳は母親の体内にある水分から作られていくので、母乳に水分はとても関わってきます。

そのために、日頃から水分不足にならないように、沢山水分補給をしましょう。

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