プルーンは便秘に効果がありますか?

便秘解消にプルーンはよいといわれています


プルーンは、プラムを加工した食品であり、通常は乾燥した状態で売られていますが、生のままでも食べられます。

プルーンに加工する段階でポリフェノールが生成され、梅と同じ成分を持っているので、似たような香りです。
糖分が多くソルビトールという成分が含まれており、この成分が便秘解消に期待できます。
その他にもプルーンには、カリウム・ビタミンAさらには食物繊維と体によい成分が多数含まれ、便秘にもよいです。

プルーンに含まれる食物繊維が便秘によいといわれています

プルーンの中でも、とくに便秘によいとされるのが、食物繊維です。

食物繊維は、人間の消化酵素では消化できない成分であり、このために胃に入っても胃では消化されず、そのまま腸に届きます。
腸に届いた食物繊維は、便の量を増やして水分を吸収し、便を軟らかくしてくれるので、便秘改善によいです。
食物繊維の多い食べ物の1つとして、プルーンがあります。

食物繊維を摂ることで便秘改善に期待できます

便秘を改善するならば、いくつかの方法がありますが、その1つに食物繊維の摂取があります。
排便しやすくする効果があるので、便秘に苦しんでいる方によいです。

食物繊維には2種類あります

食物繊維は2種類あり、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つです。
この2つは、栄養にはなりませんが、どちらも便秘によい効果をもたらし、その効果は違います。

1つは不溶性食物繊維であり、これは水に溶けない性質を持ちます。
摂取すると、胃に入っても消化されずそのまま腸に届き、便の量を増やす効果があります。
便の量を増やして出しやすくして、腸の中にある不要なものを吸着して、腸内を掃除する働きもあるのです。

2つめは水溶性食物繊維であり、これは水に溶ける性質を持ち、水に溶けるとゲル状になります。
こちらも胃では消化されず腸に届き、便になると水分を吸収し便を柔らかく、滑りやすくします。

水溶性食物繊維はプルーンに多く含まれており、沢山摂取すると便秘によいでしょう。
また水溶性食物繊維は腸内環境を整えるという性質もあります。

水溶性食物繊維は善玉菌を増やします

便秘になりやすい原因の1つとして、腸内環境の悪化があります。
腸内には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌の3つあり、とくに善玉菌と悪玉菌のバランスが大切です。

悪玉菌が増えると、腸内環境は悪化し、便秘になりやすいです。
水溶性食物繊維は、便を柔らかくする他に、腸内に届くと善玉菌のエサともなります。

食物繊維を分解する中で、酸性の物質を放出し、腸内が酸性になっていき、酸性に弱い悪玉菌が減ります。
またこの酸性の物質は、腸を刺激する効果もあり、蠕動運動を促します。
こうして水溶性食物繊維を摂ると、善玉菌を増やして腸内環境を改善するので、便秘によいです。

逆に不溶性食物繊維には、善玉菌のエサとはなりませんが、やはりこちらの食物繊維も、便秘改善に役立ちます。
ただ水溶性食物繊維だけを摂ればよいかというと、そのような事はなく、不溶性食物繊維と一緒に摂取し、そのバランスが大切です。

バランス良く食物繊維を摂取します

便秘になりやすい人は、食物繊維の中でも、とくに水溶性食物繊維を沢山摂取するとよいです。
水溶性食物繊維は、便を軟らかくして、腸内環境を改善するので、便秘で悩んでいる人によいです。

ただ食物繊維は、2つの種類をバランス良く摂取する方が、便秘によいです。
しかしながら水溶性食物繊維の多い食べ物には、不溶性食物繊維も含まれるので、そのような食べ物を十分に食べれば、バランス良く摂取できます。

その1つとして、プルーンがあります。
ただ食物繊維は、今現在便秘で苦しんでいるという人には、逆効果になることがあります。
摂取すると便の量を増やすので、腸内に便が沢山溜まっているような人であれば、余計に便を増やし詰まらせます。

このような便秘に苦しんでいる最中の人であれば、ご飯やうどんなど、消化によい炭水化物を摂るとよいです。
そして便秘が改善され便が詰まらなくなったら、食物繊維を摂るようにします。

プルーンは適度に食べましょう


プルーンには、便秘によい成分が含まれているので、摂取すると便秘改善が期待できます。

ただいくらよいからと言っても、食べすぎると逆効果になることがあります。
食べ過ぎでは、下痢になる、発疹や赤らみなどの症状が出ることもあり、酷くなると腎障害に繋がり良くないです。
食べ過ぎは良くないので、最初は数個から食べてみて、量を増やし摂取するとよいでしょう。
ちなみに摂りすぎなければ妊婦の方でも摂取して問題ありません。

総合的に改善してください

プルーンは、食物繊維など含まれるので、たしかに便秘によいです。

しかしプルーンだけを食べれば便秘が改善できるかというと難しく、総合的に対処する必要があります。
それには適度に運動し栄養バランスを考えて食事して、十分に水分を摂取するようにしましょう。

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