使う水の硬度は健康に影響する?

健康のためには体にやさしい水を知ること

健康にいいやさしいお水
人の体は水でできている、といわれるほど大半をしめる水分は、毎日使われ排出されています。

そのため毎日の水分補給は欠かせず、とった水分もきちんと吸収されることが大切です。

吸収の点からも飲む物はお茶やコーヒーではなく水そのものが健康のためになり、さらに硬度が低く体にやさしい水を選ぶことがポイントになります。

硬度とは水の中に含まれるミネラルの量で決まりますが、多いと「硬水」少ないと「軟水」にわけられます。

硬度が高いと体に合わず、お腹がゆるくなるなどの影響が出る可能性もあるのです。

誤解してはいけない事として「天然水(ナチュラルミネラルウォーター)、ミネラルウォーターがあなたの体に良い」という訳ではありません。
人それぞれ、合う場合、合わない場合があり、体にあったお水を選ぶ必要があります。

硬度が高いとミネラルに含まれるマグネシウムがお腹を緩くしてしまう可能性があります

ミネラルは栄養素の一つで体の働きには欠かせないものですが、とりすぎると体に悪影響を及ぼす恐れがあるものです。

体質によって影響の出方に個人差はありますが、水に含まれているミネラルが水分吸収の邪魔をするためせっかくとった水分をあまり体内に取り込めず外へ排出してしまいます。

お腹がゆるくなったと感じるのはこの働きのためです。

硬度に目を向けて水の使い方を見直そう

積極に水分補給をしていても、硬度まではこだわったことがない場合や、天然水を購入して飲んでいるけれどお腹の具合が気になる場合は、硬度をチェックして飲み水を選んでみましょう。

体に合った水を飲むことで水分の吸収率があがり、健康維持と増進に役立ちます。

すると体を動かしやすくなったり顔色が良くなったりも期待できるのです。

それでは飲み水の使い方を見直すポイントを解説します。

飲み水は硬度を低くする

一日にたっぷり飲まなくてはならない水は、消化吸収に負担がかからない種類を選ぶことが大切です。

硬度はできるだけ低い水を選び、種類は軟水か純水にしましょう。

軟水にもミネラルが含まれていますが硬水ほどではなく、純水はさらに少なく約99%取り除かれています。

ちなみにWHOの基準では1リットルあたり120mg未満で、ちなみに硬水は1リットルあたり120mg以上になります。

しかし一般的には軟水は1リットルあたり100mg以下のミネラルを含むものにつけられているのです。

軟水であってもミネラル分の含有量に差があるため、軟水でも体質に合わない可能性も。

もし体調に心配がある時は水のメーカーを変えてみるなどの対処をしましょう。

用途に応じた使い分け

飲み水には軟水や純水が適していますが、硬水が全く体に良くないわけではありません。

硬水はカルシウムを含んでいるため、脂肪吸収の働きを阻害しダイエットをサポートする働きをします。

またマグネシウムも含んでおり、便を柔らかくする働きがありひどい便秘の改善に役立つのです。

これは水分吸収を阻害し硬くなった便まで水分を運ぶ働きになります。

軟水はカルシウムやマグネシウムの量が少ないため、脂肪や水分の吸収を妨げる働きは硬水ほど強くありません。

そのためしっかりと水分を吸収したい時には適しており、日常的な水分補給や運動時に飲むスポーツドリンク作りに使えます。

ではダイエットや便秘改善に軟水は不向きかといえばそうではなく、水分吸収効率がよいのでしっかりと水を体の中に取り入れて代謝を良くし、ダイエット中の肌荒れや便秘解消も期待できるのです。

また、料理に使うなら純水を選ぶと味がひきたちます。

中でもだしをとるスープ料理にはぴったりで、まじりっけのない水にうまみ成分をたっぷりと取り込むことができるからです。

洗顔やお風呂に使う水の硬度

洗顔やお風呂のように体の外側に使う水は、特に硬度にこだわる必要はありません。

しかし硬度の高い硬水で髪を洗うとべたついてしまい、硬水向けのシャンプーを使ってミネラルも上手に落とす必要があることも。

確かに硬水が生活用水のヨーロッパでは、水で顔を洗わずふき取り専用シートが売られているのです。

これは硬水での洗顔でミネラル分が肌につき、洗顔料の石鹸成分と反応して膜を作ってしまうことを防ぐため。

髪を洗った時のべたつきも膜ができるためといえます。

また、お風呂に入る時もただ湯船につかるだけということは少なく、石鹸を使って体を洗うため全身に膜をつくってしまいその結果肌の乾燥を招くのです。

そのため、洗顔やお風呂に使う水もできれば低い方が安心と言えます。

ミネラル分のデメリット

ミネラルのデメリット
硬度の高い水にはよりたくさん含まれているミネラルですが、とりすぎると健康に影響が出る恐れがあります。

水に含まれるミネラル分はカルシウムとマグネシウムですが、消化には腎臓に負担をかけるためほどほどにしておくか硬度の低い軟水や純水を選ぶと安心です。

もしカルシウムとマグネシウムをとりすぎると、ミネラルが結石のもとになり尿路結石を引き起こしたり、代謝バランスを崩したりなどの症状が現れる危険があります。

体にやさしい純水で水分補給をしよう

体への影響を考えて水を使うなら、軟水や純水を選ぶと安心。

そして特に飲み水の水分吸収の効率をアップさせたい時には、不純物が吸収を邪魔しない純水(ピュアウォーター)を選びましょう。

著者情報

hawaiiwater
ピュアウォーター
Webマガジン編集部

ウォーターサーバーやお水のことに関する様々な疑問にお答えしていきます。

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