水分不足の状況が続くと抜け毛になるの?

水分不足と抜け毛の関係について


水分不足の状況に陥ると、皮膚の健康状態が悪化します。

水分不足になると皮膚が乾燥してしまいます。

頭皮も皮膚の一部ですから水分不足に陥ると、フケや発疹を引き起こす恐れが出てくるでしょう。

このように髪の毛の生える土壌である頭皮のコンディションが悪化すると、健康な髪の毛が生えにくくなります。

その結果抜け毛が増えて、脱毛症を進行させてしまうかもしれないわけです。

逆に言えば、水分不足を予防すれば頭皮環境の悪化を食い止められるでしょう。

髪の毛は水分によっても構成されている

髪の毛はケラチンというたんぱく質の一種によって主に構成されています。

しかし水分も髪の毛の中には含まれています。

健康な髪の毛であれば、12%前後水分が含まれているのです。

もし水分不足になると、健康な髪の毛をはぐくめなくなります。

水分が10%以下になると、パサついたダメージヘアになってしまいます。

水分不足は抜け毛だけでなく、髪の毛の痛みにも大きく関係しているわけです。

水分不足を解消して抜け毛予防する方法

髪の毛や頭皮にとって水分不足がいかに深刻な状況にさせるかはおわかりになったでしょうか。

抜け毛対策をするためには、水分不足にならないようにすることが一つポイントになります。

では具体的に普段どのようなことに注意すればいいのでしょうか?

ここでは抜け毛予防に効果が期待できる水分摂取の方法について紹介します。

室内の湿度を常に調整すること

頭皮や髪の毛が乾燥しないようにするためには、室内の湿度を普段から意識することが大事になってきます。

湿度が低い、屋内が乾燥していると頭皮や髪の毛が水分不足の状態に陥りやすくなるからです。

とくににエアコンを夏場や冬場に使用する方も多いでしょうが、この場合部屋の中の空気は乾燥しやすいのです。

エアコンを使用する場合には、加湿器も同時に利用するのがおすすめでしょう。

もし加湿器が自宅にないようであれば、タオルを濡らして室内に干すといいでしょう。

これでも十分湿度を調整できます。

またエアコンを利用するときには、頭部に風が直接当たらないように工夫しましょう。

これだけでも頭皮や髪の毛の水分不足を多少防げます。

シャンプーが水分不足の原因となっている可能性も

抜け毛対策をするためにはシャンプーをして、頭皮をきれいにすることはもちろん大事です。

しかしシャンプーのやり方を間違えると水分不足を起こして、かえって抜け毛を助長する可能性もあります。

まずはシャンプーの見直しをすることです。

市販のシャンプーの場合、洗浄力が強すぎるものが多いのです。

この場合、皮脂も洗い流してしまって、水分がどんどん蒸発しかねません。

もし抜け毛に悩んでいるのであれば、市販のシャンプーは見直した方がいいでしょう。

おすすめなのはアミノ酸系シャンプーです。

洗浄成分がアミノ酸由来で、汚れは落とせるものの刺激があまり強くないので頭皮をいたわりながら清潔な状態を保てます。

またシャンプーの中には、保湿成分の含まれているものもあり、こちらで洗うのもおすすめです。

シャンプーが大事ではありますが、1日に何度も洗浄するのは間違っています。

シャンプーの頻度ですが、1日もしくは2日に1回くらいのペースが理想的です。

これ以上の頻度で洗浄すると、かえって水分不足の状況に陥りやすくなります。

シャンプー後のケアも抜け毛対策になる

シャンプーをした後のケアも水分不足対策で重要です。

まずヘアケア用の保湿剤がありますので、こちらを塗布しましょう。

頭皮用の保湿剤にはローションやオイルなど多種多様な商品があります。

人によって合う合わないがありますから、サンプルなどを使って自分にマッチするものを見つけましょう。

中には早く髪の毛を乾かしたいので、ドライヤーを使っている人もいるでしょう。

ドライヤーを使ってもいいですが、間違ったかけ方をすると頭皮が水分不足になりかねません。

まずタオルドライで、髪の毛に含まれる水分をしっかり取り除いておきましょう。

そうすれば、ドライヤーの時間を少しでも短縮できます。

ドライヤーをかける場合には、頭皮から20~30cm離して使用することです。

またドライヤーをかける場合、ずっと熱風もいけません。

だいたい8割がた髪の毛が乾いたら、残りは冷風で乾かすといいでしょう。

こうすると髪の毛や頭皮にとって必要な水分を維持できます。

抜け毛だけでなく体にとって必要な水分


水分不足は抜け毛だけでなく、体にいろいろな異変を引き起こします。

それだけ、私たちの体にとって水分は欠かせないものです。

私たち人間の体に占める水分の割合は子供で70%、成人でも60~65%程度といわれています。

このうち2/3の水分は細胞内にあって、残りの1/3は血液やリンパ液を循環させるために使われているのです。

もし水分不足になると血流も悪くなって、細胞の働きが低下する可能性があるので、水分補給は重要となってきます。

抜け毛対策のためには水分不足解消をしましょう

頭皮が乾燥してコンディションが悪化してしまうと、抜け毛を誘発する可能性があります。

上で紹介したようにシャンプーの使い方を見直し、乾燥対策をすることで抜け毛を防いでいきましょう。

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