便秘時に食べる玄米にはどのような効果が期待できる?

正しい食べ方をすることで玄米は便秘対策に繋げられます


便秘は、便がうまく排出できず腸内に溜まってしまう症状です。
そのため、さらに食事を進んで摂るというのは、メカニズムとして適さないように感じるかもしれません。
ですが、食事内容を正しく考えれば、効果的な解消法とすることが可能です。
玄米もまたそのひとつなので、意識して損はありません。

とはいえ、ただ普通に食事として摂るだけというのはおすすめできません。
なぜなら、玄米食には注意点も伴うためです。
正しい食べ方をして、便秘解消を目指してください。

豊富に含まれる成分が腸環境を整えます

主食を摂るだけなら、玄米をわざわざ食べなくても、普通のお米で良いのではないか、そんな風にも思えるかもしれません。
ですが、もちろんあえて玄米が効果的であると紹介しているのには理由があります。
普通のお米以上に、玄米に多く含まれる栄養成分が、便秘解消に有用であるためです。

玄米の特徴を知って食事から便秘解消を目指しましょう

玄米食は、便秘解消だけのためのものでもないでしょう。
以前より、健康食のひとつとして人気のある存在です。
そのため、玄米による便秘解消の効果が理解できれば、便秘対策と健康増進の双方が実現でき、一石二鳥といったところです。
玄米は、なぜ便秘に効果的なのでしょうか、そして注意点はどのような点なのでしょうか。
詳しい情報を、まとめました。

玄米食が便秘に適しているのには理由があります

冒頭の通り、玄米が便秘対策に効果的であるのは、快便に適した栄養成分が豊富に含まれているためです。
そしてそれは、お通じに適した栄養の代表格ともいえる、食物繊維に他なりません。
玄米は白米や他の食事などと比べても、特に食物繊維が豊富である、だからこそ便秘対策に適しているといえるのです。

また、食物繊維と一口にいっても、主に2種類に分けられます。
不溶性食物繊維と、水溶性食物繊維のそれぞれです。
そして玄米が豊富に含んでいるのは、前者の不溶性です。

特徴は、その名の通り、水に溶けないという性質です。
これにより、腸内の便はかさが増します。
すると腸は内側から刺激される形となり、便を運ぶための蠕動運動が促進されます。
これこそが、不溶性食物繊維の大きなメリットといえるでしょう。
玄米をしっかり食べることで、便秘で停滞した腸の機能を後押しする効果に繋げられます。

玄米を食べるときの注意点を踏まえておきましょう

前述をみると、玄米はとても健康的な食べ物に感じるかもしれません。
事実、豊富な不溶性食物繊維によって、便秘解消はもちろん、代謝の向上や肌質改善などにも効果が期待できる優れものといえるでしょう。
ですが、合わせて注意点についても、理解しておくことが欠かせません。

便秘や下痢になる可能性がある

便秘解消のため玄米を食べているのに、さらに便秘が悪化するとなると、元も子もありません。
これは、豊富な食物繊維が逆に胃腸の負担となって起こる現象です。
ですが、よく噛んで食べることを心がければ、こうした状況も防げます。

農薬問題

玄米とは、もみ殻だけをとった精米していない状態のお米です。
そのため、種類によっては表面に農薬が付着しているケースもあるようです。
こちらにおいても、便秘や下痢が引き起こされるリスクが伴うでしょう。
ですが、基本的には問題ありません。
なぜなら玄米にはデトックス作用があり、化学物質や農薬等も代謝されやすいためです。
気になるようであれば、無農薬を選ぶようにしてください。

貧血を起こすケース

デトックス作用の素となっているのが、玄米に含まれるフィチン酸です。
この効果は高く、人によっては貧血を起こしてしまうこともあるようです。
ですが、生食でさえなければ心配はいりません。
しっかり火を通して、食べることを心がけましょう。

お水に関してもひと工夫が必要です

玄米による便秘対策ができるのは、食事のときだけです。
1日3食、またパンや麺も好むようなら、1~2食ぐらいでもあるかもしれません。

その点、1日中できる便秘対策というものもあります。
それは、積極的な水分摂取です。
人は1日に約2,000ミリリットルもの水分を失うといわれています。
そのため、毎日必要になる分量もこれぐらいと考えておいてください。

約2,000ミリリットルを、毎日こまめに分けて飲む意識をもってください。
これにより、体内は理想的な水分量が保たれるので、排便をはじめとした代謝がスムーズにおこなわれるようになります。
不溶性食物繊維が腸を刺激するため、お水は刺激の少ないピュアウォーターを選ぶのがおすすめです。
玄米食と合わせて、ぜひ意識してみてください。

玄米の不溶性食物繊維が便秘対策に適しています


玄米が便秘時の食事として適しているのは、食物繊維が豊富であるためです。
不溶性食物繊維という、腸自体の機能を後押しする種類でもあるため、排便だけでなく、体調を整える意味でも効果的です。
ぜひ、進んで摂ってみてはいかがでしょう。

ただ、一方で玄米には注意点も伴います。
食物繊維が豊富、精米していないなどの特徴が、体の負担になる場合もあるのです。
そのため、食べ方や調理法において注意しながら摂ることをおすすめします。

豊富な食物繊維で溜まった便を押し出しましょう

食物繊維は、便秘対策に適した成分として有名でしょう。
そこへきて玄米は、上記の通り食物繊維豊富な食材となっています。
進んで食べて、便秘の解消を目指しましょう。

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