便秘にさつまいもは効果がありますか?

さつまいもは便秘によいといわれています


さつまいもというと秋から冬の定番の食べ物と言えますが、1年中食べることは可能です。

スイートポテトなどデザートとして食べることも多いですが、さつまいもは便秘に良い成分が多く含まれます。
さつまいもに含まれる成分というと、ヤラピン、レジスタントスターチ、そして食物繊維が含まれます。

これらはどれも便秘によい効果をもたらしてくれるので、便秘で悩んでいる方は、さつまいもを食べると、便秘改善が期待できるでしょう。

さつまいもは便秘改善に期待できる成分が含まれています

さつまいもに含まれるのは、ヤラピン、レジスタントスターチ、そして食物繊維です。

ヤラピンは便を軟らかくして腸の働きを良くする効果があり、レジスタントスターチは腸内環境を整える働きがあり、食物繊維は便の量を増やし出しやすくします。

このため、さつまいもを食べると、便秘改善が期待できます。

さつまいもの3つの成分で便秘の改善を図りましょう

さつまいもには、便秘によいとされる成分が豊富に含まれます。

3つの成分が便秘によいとされており、さつまいもは皮ごと食べられるので、手軽に食べられる食べ物です。

ヤラピンは蠕動運動を促します

さつまいもに含まれる便秘に良い成分というと、ヤラピンがあります。
これはさつまいもの葉や皮に含まれており、切ったときに白い液体が出てきて、これがヤラピンです。

ヤラピンは、腸の蠕動運動を促す働きがあり、便をスムーズに移動させてくれます。

皮などに含まれているので、さつまいもを食べるときは、皮をむかずに、そのまま食べた方がヤラピンを摂取できます。
また、焼いたりして熱を加えても、その効果は変化しないので、焼き芋として食べても大丈夫です。

さらには便を軟らかくする効果もあるので、なかなか便が出ず硬くなっているという人によい食べ物です。
そしてさつまいもには、食物繊維も含まれており、この2つがあるので、相乗効果で便秘をより改善しやすくなっています。

そのままさつまいもだけ食べても、ヤラピンや食物繊維などと、便秘に良い成分を沢山摂取できます。

レジスタントスターチは腸内環境を整えます

便秘になりやすい人は、腸内環境が悪い状態になっていることが多いです。

これは腸内に悪玉菌と呼ばれる細菌が増えており、ガスを発生させ、蠕動運動の機能を低下させていきます。

そのために、腸内環境が悪いと、便が移動しにくくなり、出にくくなります。

そんな腸内環境を整えるのに役立つのが、さつまいもに含まれる、レジスタントスターチという成分です。
これは、難消化性デンプンであり、さつまいもを食べても小腸で吸収されない成分となっています。

そのまま大腸まで届くと、腸内細菌の働きによって発酵し、有機酸に変化し善玉菌のエサとなって、腸内環境を整えます。

またデンプンの一種でありながらも、消化されにくいという特徴もあるので、カロリーになりにくいのです。

さつまいもを食べても、急激に血糖値を上げないので、カロリーが気になる方、糖尿が気になる方などでも大丈夫です。

ただこの成分は、温めて食べても摂取しにくく、冷たい状態で結晶化させると摂取しやすいので、ポテトサラダなどにするのがおすすめとなります。

食物繊維は便の量を増やして出やすくします

さつまいもには食物繊維が多く含まれており、便秘解消に良いです。

食物繊維には不溶性と水溶性があり、さつまいもには不溶性食物繊維が含まれます。

食物繊維はどちらも消化されず、そのまま大腸まで届く成分であり、不溶性食物繊維は、大腸に届くと、水分を吸収し便の量を増やします。

便の量が多くなると、腸を刺激するなどして、排便しやすくなり、便秘解消を期待できます。

便の回数が少ない、排便後すっきりしない、お腹が張るというような人は、この不溶性食物繊維を沢山摂取すると良いです。

ただし、すでに便秘で苦しんでいる方は、便の量を増やすと、腸を詰まらせて余計に苦しくする可能性があります。

そのような方ならば、水溶性食物繊維も多く摂取すると良いでしょう。

水溶性食物繊維は、海草類などねばねばした食べ物に多く、食物繊維はどちらもバランス良く摂取した方が良いです。

さつまいもを工夫して調理しましょう


さつまいもには、ヤラピン、レジスタントスターチ、食物繊維が含まれます。

ヤラピンと食物繊維は温めても冷たくしても効果を変わらず摂取でき、レジスタントスターチは冷たくすると摂取できます。
またヤラピンは皮に含まれるので、皮をむかずに食べるようにしましょう。

温めて食べるならば、焼き芋や温かいスープなどにして、冷たくして食べるならポテトサラダやさつまいもアイスなどにして食べるとよいです。

買ってきたさつまいもを、綺麗に良く洗って、そのまま皮をむかずに料理しましょう。

さつまいもで便秘解消を目指しましょう

さつまいもは便秘解消に良い成分が多く含まれます。

色々工夫して調理して食べるとそれらの成分を効率よく摂取でき、工夫して調理して食べてみましょう。

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